死亡フラグが立ちました
2012年11月12日 日常 コメント (13)最近友達との話題で、「死亡フラグ」という言葉を耳にしました。
(いや、耳になったわけではないよ)
どういう言葉なのか、いまいち説明し図来けど、とりあえず。
まあちょっと雑だけど読んでみて( ^^) _旦~~
死亡フラグとは、ある人物が死亡したときに、
生前に特定の行動・発言をしていたために死亡が確実になったとされる、
一種の説のことである。
または、死亡が予見される行動・発言そのものを指すこともある。
対義語は「生存フラグ」。
英語では、Marked for Death(MFD)である。
この場合の"Death"は一般名詞の「死(death)」ではなく固有名詞の「死神(Death)」
のことであり、「死神に目をつけられた」くらいの意味である。
ここからは遠い道のりだ。
キミは全部、読めるかな。(かっこつけてみたw)
概要
一部の物語等で、都合上死ぬべき人が生前に「自分だけは助かる」といった
楽観的発言や、
「故郷に婚約者がいるんだ」等と発言した後に死ぬことで、
より悲劇性・無常観を強調させるという手法が採られることが多い。
そこから転じて、一見して死にそうにない人の死を劇的に見せたり、
不審な死に方を演出するために、その人物に特定の発言・行動をさせることが
あるが、その行為に一定の法則性があるため、それをバッドエンドフラグになぞらえて表現したものが「死亡フラグ」である。
なおフラグ(flag)とは、ゲーム中で特定のイベントが起きるための条件分岐に
付けられたコンピュータ用語であり、そうなる条件が確立した場合に『フラグが立つ』という。
とはいえフラグが立った場合でも、そのフラグの種類によっては再び『寝かせる』事が可能だったり、
別のフラグを立てる事で第三のルートに分岐できたり、あるいはイベントが起こるルートを通らない事で判定自体をなくすといった回避手段がある場合もある。
そのような場合を『フラグが折れる』と言う。
必ずしも「フラグ成立=イベント成立」とならない所は物語における用法と同一である。
フラグとされるものは下述のように無数にあり、中にはこれを逆手にとって
「あからさまな死亡フラグに見えて生存」
「フラグ通りに死ぬも実は生きていた」
「フラグなんてなかった(フラグクラッシャー)」
という例もある。
ただし、本来の意味からして後付けで理由をつけやすい言葉であるだけに、
どんなことであっても死んでいれば生前に死亡フラグを立てていたと思う人もいるが、
必ずしもそうでないことには留意したい。
特に、「死亡フラグは事前から読み取れる!」と思い込むのは禁物である。
昨今の死亡フラグ
・味方を庇う際、防御姿勢を取らず腕を広げて守る(防御姿勢、反撃態勢なら大丈夫、また敵が攻撃をためらうような人物だと生存フラグ)
・敵に対して圧倒的優位なことをわざわざ口に出して言う(「俺はお前の力を凌駕した」そして大抵瞬殺
「虫ケラ共」「クズ共」等と集団を罵倒した後もかなり危険)
・戦闘の前に恋人と約束を交わしたり、出撃命令で何かをやり損なったりする。結婚だとほぼ確実
・また、未来の願望を語るのも非常にデンジャラス
「俺…この○○(戦争・戦い等)が終わったら、○○するんだ…」は最早死亡フラグのテンプレと化しつつある(ただしイタリア人のみ、生存フラグ)
・主人公より先に、何かしら重要な秘密を知ってしまう(視聴者に見せるためor命がけで伝えて死亡)
・料理対決等、順番に技を披露する場で先攻になる
(絶賛されるが、後攻はそれ以上に絶賛される。実際、直接対決しない形式の後攻有利は結構存在する)
・負けたふりをして襲いかかろうとする、稀に邪悪な事を考えながら死んだフリ。開き直って「…殺すなら殺せ」等というと逆に生存フラグ化する事もあるが、最近はバッチリトドメを刺される事も多いので、注意が必要
・救護班等の最安全地帯にいる
・逆に優位を嵩に最前線で調子にのって攻めまくる
「ここは俺が食い止める」or「いいか、俺が帰ってくるまでここを動くんじゃないぞ」で別行動をとる
(最近は敵を殲滅してばっちり帰ってくるケースも多い)
・話の冒頭・切れ目の、どこか分からん場所に1人で立ってる一般人(視聴者への状況説明)
・生死の境を彷徨っている時に、心が満たされてしまう(「もうゴールしてもいいよね」)⇔「…約束、だよ」
・強くて容赦ない奴に出くわす悪党(主人公補正の犠牲者)
「冥土の土産に教えてやろう」と喋りだす(言ったものが用済みになるため。「言いたいことはそれだけか」)
・露骨に物量・サイズ差のみに頼り切った攻撃をする(銀河英雄伝説のラインハルトのように信念・戦略がある場合や、うずまきナルトの多重影分身のように戦術の一部として用いる場合は除く)
・まだ勝負がついていないのに、前祝い等既に勝ったかのような行動をとる(現実でも多く、WBCで実際に発生)
ただし、油断を含まない場合完勝フラグにもなりうる(「お前はもう死んでいる」「あいつが負けると思うか?」等)
・実力を過信し、自分の力量を超えた行動を取る。人の忠告を無視するとさらに危険
(「大丈夫だ、問題ない」「兄貴が出る幕でもないっすよ!ここは俺が!」「僕はものすごく原子力に詳しいんだ」ただし覚醒のきっかけになるパターンも)
・銃弾が刺さったメダル等、一度生存フラグになったものを見せびらかし、意図的にもう一度頼る。
ただし、これを逆利用してそれに刺さっていた銃弾が、つまりかつてのライバルが守ってくれたと言う展開もある。
・ダンジョン等で宝を前に裏切る。大抵は宝を守る最後の罠か主人公の力でやられる。インぢいじょーんずとか。
・これまでの苦悩・葛藤が解消され、心が満たされた状態で戦闘を行う(もう何も恐くない)
・主人公側キャラ(A)にとって味方だったキャラ(B)が、何らかの理由により敵側についてしまう。A側とB側のどちらか、あるいはどちらにも死亡フラグが立つ事が多い
例として、AとBの仲が良かったという描写があると、BがAにやられた後にギリギリの所で改心して死んでいったり、Aだけが仲が良いと思って裏切りに絶望したところをBが殺す等がある
・また、相打ちになって死んでいく(あるいは片方が自滅覚悟で攻撃し、両者とも死亡)という例もある
・科学者が強大な力を持った生物兵器を起動させる(「さあ、ヤツを殺せ!」大抵の場合命令を聞かずに殺される)
・「ここがお前たちの墓場となるのだ!」「今日が貴様の命日となる!」などの発言(発言者自身の墓場・命日になる)
などなどなど...(・_・;)
ここまで長いのは久しぶり。
いや、初めてか?
ではまた。
(いや、耳になったわけではないよ)
どういう言葉なのか、いまいち説明し図来けど、とりあえず。
まあちょっと雑だけど読んでみて( ^^) _旦~~
死亡フラグとは、ある人物が死亡したときに、
生前に特定の行動・発言をしていたために死亡が確実になったとされる、
一種の説のことである。
または、死亡が予見される行動・発言そのものを指すこともある。
対義語は「生存フラグ」。
英語では、Marked for Death(MFD)である。
この場合の"Death"は一般名詞の「死(death)」ではなく固有名詞の「死神(Death)」
のことであり、「死神に目をつけられた」くらいの意味である。
ここからは遠い道のりだ。
キミは全部、読めるかな。(かっこつけてみたw)
概要
一部の物語等で、都合上死ぬべき人が生前に「自分だけは助かる」といった
楽観的発言や、
「故郷に婚約者がいるんだ」等と発言した後に死ぬことで、
より悲劇性・無常観を強調させるという手法が採られることが多い。
そこから転じて、一見して死にそうにない人の死を劇的に見せたり、
不審な死に方を演出するために、その人物に特定の発言・行動をさせることが
あるが、その行為に一定の法則性があるため、それをバッドエンドフラグになぞらえて表現したものが「死亡フラグ」である。
なおフラグ(flag)とは、ゲーム中で特定のイベントが起きるための条件分岐に
付けられたコンピュータ用語であり、そうなる条件が確立した場合に『フラグが立つ』という。
とはいえフラグが立った場合でも、そのフラグの種類によっては再び『寝かせる』事が可能だったり、
別のフラグを立てる事で第三のルートに分岐できたり、あるいはイベントが起こるルートを通らない事で判定自体をなくすといった回避手段がある場合もある。
そのような場合を『フラグが折れる』と言う。
必ずしも「フラグ成立=イベント成立」とならない所は物語における用法と同一である。
フラグとされるものは下述のように無数にあり、中にはこれを逆手にとって
「あからさまな死亡フラグに見えて生存」
「フラグ通りに死ぬも実は生きていた」
「フラグなんてなかった(フラグクラッシャー)」
という例もある。
ただし、本来の意味からして後付けで理由をつけやすい言葉であるだけに、
どんなことであっても死んでいれば生前に死亡フラグを立てていたと思う人もいるが、
必ずしもそうでないことには留意したい。
特に、「死亡フラグは事前から読み取れる!」と思い込むのは禁物である。
昨今の死亡フラグ
・味方を庇う際、防御姿勢を取らず腕を広げて守る(防御姿勢、反撃態勢なら大丈夫、また敵が攻撃をためらうような人物だと生存フラグ)
・敵に対して圧倒的優位なことをわざわざ口に出して言う(「俺はお前の力を凌駕した」そして大抵瞬殺
「虫ケラ共」「クズ共」等と集団を罵倒した後もかなり危険)
・戦闘の前に恋人と約束を交わしたり、出撃命令で何かをやり損なったりする。結婚だとほぼ確実
・また、未来の願望を語るのも非常にデンジャラス
「俺…この○○(戦争・戦い等)が終わったら、○○するんだ…」は最早死亡フラグのテンプレと化しつつある(ただしイタリア人のみ、生存フラグ)
・主人公より先に、何かしら重要な秘密を知ってしまう(視聴者に見せるためor命がけで伝えて死亡)
・料理対決等、順番に技を披露する場で先攻になる
(絶賛されるが、後攻はそれ以上に絶賛される。実際、直接対決しない形式の後攻有利は結構存在する)
・負けたふりをして襲いかかろうとする、稀に邪悪な事を考えながら死んだフリ。開き直って「…殺すなら殺せ」等というと逆に生存フラグ化する事もあるが、最近はバッチリトドメを刺される事も多いので、注意が必要
・救護班等の最安全地帯にいる
・逆に優位を嵩に最前線で調子にのって攻めまくる
「ここは俺が食い止める」or「いいか、俺が帰ってくるまでここを動くんじゃないぞ」で別行動をとる
(最近は敵を殲滅してばっちり帰ってくるケースも多い)
・話の冒頭・切れ目の、どこか分からん場所に1人で立ってる一般人(視聴者への状況説明)
・生死の境を彷徨っている時に、心が満たされてしまう(「もうゴールしてもいいよね」)⇔「…約束、だよ」
・強くて容赦ない奴に出くわす悪党(主人公補正の犠牲者)
「冥土の土産に教えてやろう」と喋りだす(言ったものが用済みになるため。「言いたいことはそれだけか」)
・露骨に物量・サイズ差のみに頼り切った攻撃をする(銀河英雄伝説のラインハルトのように信念・戦略がある場合や、うずまきナルトの多重影分身のように戦術の一部として用いる場合は除く)
・まだ勝負がついていないのに、前祝い等既に勝ったかのような行動をとる(現実でも多く、WBCで実際に発生)
ただし、油断を含まない場合完勝フラグにもなりうる(「お前はもう死んでいる」「あいつが負けると思うか?」等)
・実力を過信し、自分の力量を超えた行動を取る。人の忠告を無視するとさらに危険
(「大丈夫だ、問題ない」「兄貴が出る幕でもないっすよ!ここは俺が!」「僕はものすごく原子力に詳しいんだ」ただし覚醒のきっかけになるパターンも)
・銃弾が刺さったメダル等、一度生存フラグになったものを見せびらかし、意図的にもう一度頼る。
ただし、これを逆利用してそれに刺さっていた銃弾が、つまりかつてのライバルが守ってくれたと言う展開もある。
・ダンジョン等で宝を前に裏切る。大抵は宝を守る最後の罠か主人公の力でやられる。インぢいじょーんずとか。
・これまでの苦悩・葛藤が解消され、心が満たされた状態で戦闘を行う(もう何も恐くない)
・主人公側キャラ(A)にとって味方だったキャラ(B)が、何らかの理由により敵側についてしまう。A側とB側のどちらか、あるいはどちらにも死亡フラグが立つ事が多い
例として、AとBの仲が良かったという描写があると、BがAにやられた後にギリギリの所で改心して死んでいったり、Aだけが仲が良いと思って裏切りに絶望したところをBが殺す等がある
・また、相打ちになって死んでいく(あるいは片方が自滅覚悟で攻撃し、両者とも死亡)という例もある
・科学者が強大な力を持った生物兵器を起動させる(「さあ、ヤツを殺せ!」大抵の場合命令を聞かずに殺される)
・「ここがお前たちの墓場となるのだ!」「今日が貴様の命日となる!」などの発言(発言者自身の墓場・命日になる)
などなどなど...(・_・;)
ここまで長いのは久しぶり。
いや、初めてか?
ではまた。
コメント
風呂入る☞勉強☞3時まで
って本人が今日、学校で言ってた
でも、コメントが少なかったら悲しいし‥‥
さて、どうしよう
今、本に夢中
本の名前は
ミッキーマウスの憂鬱
というタイトルです。
結構面白いから買ってみたら?
but
ディズニーのアトラクションをある程度
把握しないと読みづらい
((((;゚Д゚)))))))
((((;゚Д゚)))))))